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北米ではドライウォール工法という大きなサイズの石膏ボードをふんだんに使って自然乾燥のパテを紙のテープ、更には鋭角やラウンドの角が美しく施工できるコーナー材などを使った、ペイントするために十分な強度のある下地づくりが根付いています。
では日本ではどうでしょうか。
工期短縮を目的に手離れの良いクロス工法(乾式工法)が主流で、時間と手間の掛かるペイント仕上げ(湿式工法)が、作り手の事情であまり採用されていません。
建物特に木造住宅は湿気や乾燥を繰り返していますから、構造体である木材が変形したりすることで、内部の石膏ボード面にひびが入ったりします。 クロス工法は塩化ビニールなどのクロスを貼り仕上げるので、上記のような木材の動きによる割れなどもあまり目立ちませんが、ペイント仕上げの場合、一般的にはペイントの膜厚は数ミクロンといわれていますから、すぐに割れやひびの原因となってしまいます。
そこで北米のドライウォール工法にも匹敵する強さと、貼りやすさを追及した専用不織布「ワンダーペーパー」を開発しました。
ワンダーペーパーはクロスの良い点を受け継ぎ、作り手サイドからも従来の工程を大きく変える必要がなく、すでに大手ハウスメーカーを中心に400棟を超える実績を持っています。 世界がボーダレスになる今、欧米のインテリアの情報はタイムリーに日本に上陸し、そのスタイルを再現したいと思うホームオーナーやデザイナーの方が急速に増えてきています。
そんな使い手の要望と作り手の都合を上手く日本的にアレンジした新しいインテリアの仕上げ方、ペインティングウォール。
貼ってペイントする私だけの壁をお楽しみ下さい。

 
 
   
 
ワンダーペーパーはペインティングウォール専用の下地紙です。
ワンダーペーパーの施工に専用の工具は必要ありません。クロス業者様がお使いの糊付け機での施工が可能です。
紙には織方向があり、木材と同じように縮みなどが発生しますが、ワンダーペーパーは自由度の高い不織布や洋和紙を、その特性を十分に生かしながら生産させています。 結果、一般的な紙クロスとの比較はもちろん、従来の塩化ビニールクロスの約3倍の断面強度を生みだすことに成功しました。
ワンダーペーパーの最大の売りである、「究極の塗りやすさ」は特殊な表面加工にあります。
ペイントにとって下地のペイントの吸い込み方によって発生するムラは大敵。
またペイントをどんどん吸ってしまう下地も、必要なペイントの量が多くなり、結果的には「経済的で美しく」仕上がりません。
ペインティングウォールの為のワンダーペーパーはこの点にもこだわりました。
熟練の技術者による技とJIS規格認定工場での厳格な製造管理を徹底することで、特殊な表面加工に成功しプロぺインターの方にはもちろん、一般の方にもムラにならずに簡単にインテリアペイントをお楽しみいただけます。
また約10回程度の塗り替えが可能ですから貼り替えの必要がなく、環境にも最大限の配慮をしています。

ワンダーペーパー規格
・980mm X 50m(有効幅950mm)
・厚さ 0.3mm
・ホルムアルデヒド放散等級 F☆☆☆☆
・不燃、準不燃認定取得済み商品
・JIS A6921
 
 

お客様からのビニールクロスの上からペイント出来ますか?というご質問には「はい。して頂けます」とお答します。
「ジョイントが破れていて、どうすれば?」とか「穴があいているんですが」というご質問には「ペイント専用のペーパーをご用意しています」
とお応えしています。
「クロスのジョイントの剥がれは接着剤等で補修することが可能ですが、穴あき等はやはりパッチワークのように補修の跡が残ってしまいます。」
そうお答えすると、お客様が考えこまれます。
そんなときにお薦めするのがワンダーパーペーです。フラットで強靭な表面にもし補修の必要があっても、簡単にコンパウンドで補修出来ます。
既存のビニールクロスを剥がして、壁に残った裏打ち紙を処理して貼れるのは当然で、ビニールクロスの上からも貼ることができます。
ペイントするなら、下地を整えて永く付き合いたい。そんな発想にお応えするのがワンダーペーパーです。

 

 

ペイントの膜厚は紙一枚程度ですから、約10回程度塗り替えは可能です。物理的に重ね塗りをすると、その分厚くなりますがそれもスイートホームの年輪です。

 

 
壁紙を貼られる職人さんにお願いされることをお薦めします。
ただ完全に無理でもありません。最近はご自分でトライされるかたも増えてきましたから、一度商品を青山、福岡のフラッグシップで手にとってご確認ください。